シャンプーをする時いきなり髪の毛にシャンプーをつけてしまっている…という方はいらっしゃいませんか？

美しい髪の毛を保つためには、正しいシャンプー方法やこまめなトリートメントが必要ですが、盲点となってしまいがちな大切なステップが「予洗い」です。

予洗いとは、シャンプーをつけて泡立てて髪の毛を洗い出す前に、何もつけずにお湯で洗うことです。

シャンプー前に髪の毛をさっと濡らす程度でシャンプーに入ってしまう方が非常に多いようなのですが、この「予洗い」をすることによって髪の毛についているゴミや埃・過剰な油分などがほとんど落ち、シャンプーが泡立ちやすくなります。

シャンプーがなかなか泡立たないと髪の毛同士を擦り合わせて摩擦を起こすことになってしまい、髪の毛にとっては良いことではありません。

そこでしっかりと予洗いをすることで、髪の毛へのダメージを最小限に抑えることができるのです。

具体的には、シャワーの温度は38度〜40度くらいが目安で、あまり暑すぎるお湯もオススメしません。

時間的には1〜2分くらいを目安にしてください。

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